拙稿 Hattori, K. (2026) “The Desire to Be Missed: Irreplaceability and Leadership in Teams” の簡単な解説。
研究の背景
人はしばしば、組織の中で『「あなたがいないと困る」と思われたい』と願います。上司や指導者も、「君はチームに不可欠だ」という言葉でメンバーを励まします。たしかに、自分の仕事が重要だと感じることは、努力を引き出します。しかし本研究が示すのは、その気持ちが同時に、組織を脆くするかもしれないということです。
もっと読む...2026年4月から2027年3月まで、所属機関より特別研究期間(サバティカル)をいただいております。 この貴重な機会を活かし、これまで十分に形にしきれずにいた研究課題にも改めて向き合い、一つでも多く成果としてまとめていきたいと考えています。また、新たな研究交流や共同研究も積極的に進めていきたいと思っておりますので、共同研究や研究報告、セミナーなどのお誘いがございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
EconStor にて、論文 “The Desire to Be Missed: Irreplaceability and Leadership in Teams” をワーキングペーパーとして公開しました。
もっと読む...論文 “Procrastination Traps and Endogenous Leadership in Teams” が学術雑誌 Economics Letters に採択されました。研究の概要についてはこちらのポスト(タイトルは改訂過程で変更となりましたが、内容はほぼ同じです)をご覧ください。
拙稿 Hattori, K. (2026) “Self-Starters Are Leaders: Present-Bias Asymmetry and Collective Procrastination” ZBW - Leibniz Information Centre for Economics, Kiel, Hamburg の簡単な解説。
本論文の一部の結果は、"Procrastination Traps and Endogenous Leadership in Teams" として、Economics Letters にて公開予定です。
研究の背景
先延ばしは、ふつう個人の問題として考えられます。やるべきだとわかっている。締切もある。将来の自分にとっては明らかにやった方がよい。それでも、いざ作業を始める時点になると、目の前の面倒さが大きく見えて、つい後回しにしてしまう。
もっと読む...EconStor にて、論文 “Self-Starters Are Leaders: Present-Bias Asymmetry and Collective Procrastination” をワーキングペーパーとして公開しました。
もっと読む...研究の背景
リーダーシップという言葉から、多くの人は「リーダーがフォロワーを導く」場面、または「リーダーがフォロワーの働きぶりを監視する」場面を思い浮かべます。リーダーは方向性を示し、メンバーを動機づけ、情報を伝え、監督し、チームをまとめる。つまりリーダーシップとは、リーダーが他者に影響を与える仕組みだと理解されることが多いでしょう。
この研究では、そこから少し視点を反転させます。リーダーは本当に、フォロワーを規律づける側にいるだけなのでしょうか。
もっと読む...EconStor にて、論文 “Who Disciplines the Leader? Leadership as Exposure” をワーキングペーパーとして公開しました。
もっと読む...研究の背景
企業や学校、スポーツなど、あらゆるチームにおいて「メンバーの多様性」は重要な要素であると言われます。多様な人が集まるチームが強いのか、はたまた同質な、似た者同士の人が集まるチームが強いのか。
もっと読む...EconStor にて、論文 “Diverse Hands, Aligned Hearts: Ability and Preference Diversity in Team Production” をワーキングペーパーとして公開しました。
もっと読む...