論文 “SLAP Typing Task: A New Experimental Paradigm for Teamwork Research” をワーキングペーパーとして公開しました。
この論文は、ラボ実験環境において、チームワークの質を測ることを目的にとして私が開発した「SLAPタイピングタスク」について、その内容や利点、使用方法、インストール、カスタマイズ方法などをまとめたチュートリアル論文です。
詳しい解説は、後に本サイトでも記事をまとめる予定ですが、すでに NOTE サイトにて、このSLAPタイピングタスクについて、日本語で簡単な紹介をしていますので、興味のあるかたはそちらをご覧ください。
もっと読む...研究課題『リーダーシップ、多様性、心理的相互作用を考慮した最適チームの理論・実験研究』が、令和6年度の科研費 基盤研究 C に採択されました。この研究課題は、
もっと読む...早稲田大学で開催された Personnel Economics Workshop (PEW) にて、論文 “Closing the Psychological Distance: The Impact of Social Interaction on Team Performance” を報告させていただきました。招待いただいた大湾先生をはじめ、参加者のみなさまに感謝申し上げます。
2023年8月24日~26日、ドイツのフランクフルトにあるGoethe Universityで開催された 27th Annual SIOE (Sociaty for Institutional & Organizational Economics) Conference にて、論文 “Closing the Psychological Distance: The Effect of Social Interactions on Team Performance” を報告しました(8月25日 Session 1: Teams: 報告論文の内容については こちらのポスト に記載をしています)。
論文 “Closing the Psychological Distance: The Effect of Social Interactions on Team Performance” を ワーキングペーパーとして公開 しました。
研究の背景
企業組織やスポーツチームなど、人間が「チーム」を組んで共通のタスクに取り組む際に、チームのメンバーたちはどの程度「(仕事以外の)社会的交流」をするべきでしょうか。人が社会的な交流をすることには、良くも悪くも様々な「ピア効果」があり、
もっと読む...論文 “Who should be Regulated: Genuine Producers or Third Parties?” が学術雑誌 Journal of Economics に採択され、オンライン公開されました。
研究の背景
プリンタのインク(純正カードリッジ vs 非純正汎用カードリッジ)や高級ブランド品(純正バッグと偽物)、コンピュータアクセサリ(認証ケーブルと非認証ケーブル)など、純正品(ブランド品)と非純正品(サードパーティ or 模倣品)が市場に供給されている商品は
もっと読む...2022年9月5日〜6日、信州大学で開催された産業組織・競争政策研究会にて、自身の論文 “Profit-sharing vs price-fixing collusions with heterogeneous firms” の研究報告をしました(報告論文の内容についてはこちらのポストに記載をしています)。
2022年8月25日〜27日、オーストリアのウィーン(ウィーン大学)で開催された 49th Annual Conference of the European Association for Research in Industrial Economics (EARIE 2022) にて、自身の論文 “Profit-sharing vs price-fixing collusions with heterogeneous firms” の研究報告をしました(8月27日 Session: Collusion II: 報告論文の内容についてはこちらのポストに記載をしています)。
2022年6月8日〜10日、フランスのマルセイユで開催された The Association for Public Economic Theory (APET) が主催する International Conference of Public Economic Theory (PET 2022) にて、自身の論文 “A Paradox of Coalition Building in Public Good Provision” の研究報告をしました(6月9日 Session: Public Goods 2: 報告論文の内容についてはこちらのポストに記載をしています)。
コロナ禍での学会出張
コロナ禍における国際学会出張ということで
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